効率的な開発の秘訣は、素早くコーディングを行い、スムーズにデバッグすることにあります。Visual Studio Code(VSCode)は、多くのプログラマーにとって信頼性のある強力なツールとして愛用されています。しかし、VSCodeが提供する多機能な環境をフルに活用するためには、ショートカットキーの知識が必須です。本記事では、コーディングからデバッグまで、VSCodeでよく使う便利なショートカットを紹介します。これらのショートカットをマスターすれば、より迅速かつ効果的な開発を実現できるでしょう。さあ、手早く効率を上げるためのショートカットについて見ていきましょう。
コーディング
Ctrl + Space | コードの補完 |
Shift + Alt + Down (または Up) | 行をコピー |
Alt + Down (または Up) | 行を移動 |
Ctrl + Alt + Down (または Click) | 複数カーソルの追加 |
Ctrl + X | 複数行カット |
Ctrl + C | 複数行コピー |
Ctrl + V | 複数行貼り付け |
Ctrl + Shift + K | 行の削除 |
Ctrl + / | 行のコメントアウト |
Ctrl + [ および Ctrl + ] | インデントの増減 |
F12 | 定義に移動 |
Alt + F12 | 定義をプレビュー |
Ctrl + Shift + O | シンボルの検索 |
Ctrl + P | ファイルの検索 |
Ctrl + S | ファイルを保存 |
デバッグ
F5 | 実行 |
F11 | ステップ イン (Step Into) 1行ずつ実行、定義の中に入る |
F10 | ステップ オーバー (Step Over) 1行ずつ実行、定義の中に入らない |
Shift + F5 | ストップ |
Shift + F11 | ステップ アウト (Step Out) |
Ctrl + Shift + F5 | リスタート |
F9 | ブレークポイントの切り替え |
これらは、一般的に使われるVSCodeのショートカットの一部ですが、さまざまな機能をサポートしています。必要に応じて、追加のショートカットをカスタマイズすることもできます。VSCodeのユーザーインターフェースは直感的で使いやすいので、早めにショートカットを覚えると効率的に開発できます。