[JavaScript] 引数の初期値について知っておくべきこと

JavaScriptの関数に引数を渡す際、その引数が初期値を持っている場合、どのように動作するかご存知でしょうか。この記事では、JavaScriptにおける引数の初期値について詳しく解説します。引数の初期値がどのように動作するのか、またその挙動を踏まえたサンプルコードを示しながら、理解を深めていきましょう。

サンプルコード

以下は、引数に初期値を設定した場合のサンプルコードです。


function myFunction(x = 10) 
{ 
  console.log(x);
} 

myFunction(); // 10が出力される
myFunction(5); // 5が出力される

このコードでは、引数xに初期値として10を設定しています。そして、myFunction()という関数を呼び出す際、引数を省略することで初期値の10が設定され、引数に値を渡すことでその値が設定されます。従って、myFunction()の呼び出しでは10が、myFunction(5)の呼び出しでは5が出力されます。

ここで、注意すべき点は、引数に初期値を設定する場合は、その引数がundefinedである場合に限り初期値が設定されるということです。例えば、以下のように引数に値を渡すと初期値が無視され、渡された値が設定されます。

myFunction(undefined); // 10が出力される

このように、JavaScriptでは引数に初期値を設定することができますが、その挙動について正しく理解しておくことが重要です。初期値が設定される条件や初期値が無視される場合の挙動を把握し、適切に関数を記述するようにしましょう。